道の駅はその土地の郷土色が濃いほど魅力がありますよね。
宇和島のきさいや広場は地元の農産物や海産物が豊富です。
きさいや広場のフードコートで食べるメニューもリーズナブルでどれも美味しそう♪
道の駅はその土地ならではの魅力がいっぱいのところもあるし、スーパーとたいして変わらないのもあるんですよね。
わたしは地元色の濃い道の駅でめずらしい食べ物に出合うのが好きです。
美味しいものを見つけたら自分用に買ったり親しい人にも贈ったりします。
道の駅に行くときは有意義に過ごしたいので、食事もお茶もお買い物も下調べしてから行きます。
大人一人か二人で一泊して”おいしい食べ物を味わったりまとめ買いし宅配で送る”のが一番の目的。
選ぶ基準は、新鮮な農産物や海産物、加工食品はその土地ならではの美味しいものです。
特産センターみなみくんは道の駅きさいや広場のメインです。
その他も、みなみの米粉パン、ロイズのチョコ、お惣菜のあこやひめ、老舗の河内屋蒲鉾などがあります。
同じく宇和海の魚介類でつくられる、お寿司や加工品販売の秀長水産、お総菜屋さんの東海林鮮魚店。
きさいや広場のフードコートの、かどや、ほずみ、わびすけのご紹介をしますね。
車なしで大人一人か二人でゆったり一泊し郷土色濃い美味しいもの探しと観光小さな旅。
きさいや広場に行きたくて自分のために調べたのですが、あなたのお役に立つことがあったら参考にしてくださいね。
宇和島のきさいや広場は特産物がいい!
宇和島の農産物は柑橘類、海産物は近海のお魚とじゃこ天などの加工品が有名です。
また、真珠は日本生産地では第一位です。
道の駅に行く目的はその土地らしい食事やお茶を楽しみ、特産品を買ったり。
そこで味わうものや持ち帰るものと宅配便で自分宛てに送るものを分けて選びます。
そのあとはせっかくなので近くの街を散策し一泊します。
よい道の駅に出合うと近くに住みたくなるんですよね。
特産センターみなみくんで爆買いしたい
引用元:https://www.kisaiyahiroba.com/buy/minamikun/
きさいや広場の中にある特産センターみなみくんでは、400軒あまりの生産者から直送された農産物や海産物、お惣菜などがいっぱい並んでいます。
柑橘類は県内でも宇和島は特においしいと評判ですし、日持ちもするので宅配はおすすめです。
柑橘類は温州ミカンは冬ですが年間通じて何かしらありますよ。
果汁そのままのジュースやその他の加工食品も多種あります。
近場の海でとれたお魚で作られる、じゃこ天やちくわも楽しみです。
愛媛県内でもちくわやじゃこ天などの、かまぼこ類は宇和島がいちばんおいしいのです。
肉類は食べないわたしは、新鮮なお魚やおいしいお魚の加工品しか食べたくない。
お魚が新鮮で正しく扱っていないと生臭いんですね。
わたしの住んでいる近くの専門店もスーパーも、かまぼこ類はもはや輸入魚ばかりですから宇和島のかまぼこは貴重です。
ネットで気になっていた、麦みそ(井伊商店)やマーマレード(シトラスライン)もあったらいいな、と思います。
予備知識がある方が良い商品を見逃さないのでわたしは調べていきますよ。
グルテンフリーのパンのみなみブレッド
引用:https://www.kisaiyahiroba.com/buy/bread-minami/
グルテンフリー(小麦不使用)の米粉パン「みなみブレッド」は、望まれて誕生したパンです。
地方発送もしてもらえるので気に入ったら後日注文してもいいかなと思います。
わたしはパンを止めてグルテンフリーにしたら体の調子がいいのですが、たまにパンも食べたくなるんですね。
基本は和食ですが、ときには朝ごはんやランチをパンにするのも気分転換になるし簡単にできるのが楽。
住んでいる近くでは玄米入りや米粉入りのパンくらいしかありません。
無添加でグルテンフリーの米粉の食パンは、意外と少ないのでみなみブレッドは貴重です。
ロイズのチョコレートとソフトクリーム
引用:https://www.kisaiyahiroba.com/buy/royce/
ロイズの工場がある北海道当別町と宇和島市は姉妹都市。
伊達秀宗を藩祖とする宇和島藩と、仙台藩一門の岩出山伊達家による開拓でその礎を築いた当別町。
伊達家がつないだ縁により2つの街は交流を深め、きさいや広場はロイズの通年販売店になったのです。
人気のソフトクリームを食べチョコレートを味わい、お気に入りをお土産に買ってもいいですね。
また、バレンタインデーやチョコレート好きな人への贈り物としても差別化できそう。
大人気のコロッケは土日限定【あこやひめ】
引用:https://www.kisaiyahiroba.com/buy/akoyahime/
あこやひめは愛媛の特産物をふんだんに使用した持ち帰りおそうざい食品の販売店です。
こんなお店が近くにあったらいいですよね。
ほたてとじゃがいものコロッケ(パールコロッケ)は、イベントで1,000個が完売する看板商品 (土日限定) です。
ジャガイモとあこや貝の貝柱スープのうまみたっぷりのもっちりとしたお味で、肉嫌いの人にもおすすめのコロッケです。
買えたら冷凍しておき、コロッケカレーにしたいです。
近海のお魚だけで作る河内屋蒲鉾も楽しみ
引用:https://www.kisaiyahiroba.com/buy/kawachiya-agetateya/
河内屋蒲鉾は、創業嘉永元年(1848年)伝統の味を守り続け江戸時代から続いている、かまぼこ造り一筋のお店。
この歴史だけでもすごいです!
「きさいや広場店」では毎日揚げたての手造りじゃこ天を実演販売されています。
じゃこ天は揚げたてがいちばんおいしいのでぜひ食べて見たい。
愛媛県内のじゃこ天はいろいろ食べましたが価格も味も差は大きいです。
揚げた表面からはわかりませんが、中身の色は白っぽいのから濃いグレーまでさまざま。
魚の皮や骨を感じるのは苦手で色は薄い方が食べやすくおいしいです。
なので1枚買って割ってみて食べて買って帰るかどうか決めるといいですよ。
新鮮な鮮魚を使ったオリジナルな加工品
宇和島は漁業が盛んな街ですので、宇和海でとれたお魚で作られる料理や加工食品も楽しみたいです。
道の駅で食べたり持ち帰ったり自分宛てやプレゼントに宅配したりしたい。
生魚は持ち帰りも宅配も向かないので、おいしいちりめんやめざしなどがあれば持ち帰りたいですね。
オリジナルな贈答品が人気の秀長水産
引用:秀長水産(株) – 道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場 公式サイト (kisaiyahiroba.com)
秀長水産(ひでちょうすいさん)は、豊富な品揃で秀長ならではの美味しさとオリジナルご贈答品を販売している会社。
「お刺身」「お寿司」「太刀魚の巻焼」「まめあじの唐揚げカレー味」などが人気です。
握り寿司やお刺身がお好きな方には価格低めで最高だと思います。
わたしは行ったら日持ちするお魚の加工食品を探したいです。
そこで食べることもできるので、夜ご飯はお寿司や刺身盛り合わせなどを味わうのもいいですね。
持ち帰りたい東海林鮮魚店のお惣菜
引用:https://www.kisaiyahiroba.com/shoji-sengyo/
きさいや広場内の「東海林鮮魚店」は持ち帰りできるお惣菜屋さん。
色々おいしそうなものが売っていてワクワク、こういうお店が近くにあるといいなあと思いますね。
宇和海の新鮮な魚介類をはじめとして、刺身、魚を使った惣菜など店頭で販売されています。
お魚料理は慣れないとメンドクサイですし、新鮮なお魚でないと生臭いですから、持ち帰れるものがあったら買いたい。
さちコロッケは、ポテトサラダとコロッケのマッチングで食べたことのない感じでおいしいと評判、想像できますね。
愛媛名物のじゃこ天は、色白で良く見かける黒いタイプではなくじゃこカツも他と違うタイプ。
栄養があると言われても、骨や皮が多いとクセが強く食べづらいですから東海林鮮魚店のじゃこ天を食べて見たいです。
どの口コミもおいしいというのがほとんど、各店舗の差も少ない感じです。
海と原料は同じで料理方法は基本の和食だから差が少ないのでしょうね。
宇和島のきさいや広場で食べる
道の駅である宇和島のきさいや広場でお食事できる3店舗のご紹介です。
新鮮なお魚料理を低価格で食べられるのが宇和島の特色。
新鮮なお魚は驚くほど魚臭くないですからね。
郷土食濃く新鮮でリーズナブルでおいしそう!とどのお店でも感じます。
ランチはここで食べたいですね。
安くても美味しい ”かどや”
引用:https://www.kadoya-taimeshi.com/
かどやは宇和海産の「釜あげしらす丼」など宇和島ならではのお料理がいただけます。
メニュー例
宇和島ちゃんぽん 780円(一番人気)
釜あげしらす丼 780円
海鮮六宝丼(吸物付) 880円
全メニューが980円以下なんですよ。
一番高級な ”ほづみ亭”もお手頃
引用:https://s401200.gorp.jp/
ほづみ亭は郷土料理店で地元食材を使ったお料理です。
旬と鮮度で選りすぐった上質なお魚を、お手頃な価格でいただけます。
特に数量限定の宇和島海鮮丼は県外から来られた人に人気の名物メニュー。
やや高級です。
メニュー例
宇和島海鮮丼 2,500円(一番人気)
ほづみ膳 1,200円
きさいや弁当 880円
ほづみ亭は高級な宇和島の郷土料理でありながらこの価格はうれしいですね。
ランチ価格でおいしい ”わびすけ”
引用:https://sk-wabisuke.com/
和日輔(わびすけ)は創業38年、愛媛県宇和島市で 新鮮な南予の旬の魚・素材をふんだんに使用したお食事ができます。
近くの方はいいなあ、お家の集まりにわびすけの仕出し弁当頼みたい、と思います。
わびすけは、メニューの全部が、580円~1,500円
メニュー例
特上海宝丼 1,500円(一番人気)
日替り定食海鮮丼セット 890円
旬野菜と海鮮の天丼 880円
どこで食べてもリーズナブルでおいしい新鮮な食材の郷土食が食べられます。
きさいや広場の口コミ
以下、道の駅きさいや広場の口コミをご紹介します。
※フードコートの鯛めしやお刺身がおいしかった。
※さすが愛媛なので柑橘や地元野菜が豊富だった。
※お土産も柑橘のジュースなどたくさんあった。
お土産の種類も豊富なので後ろ髪を引かれる思いで闘牛を切り上げて来た甲斐がありました。
※宇和島港に隣接する広い道の駅で、直売所や食事処のほかに、牛鬼の展示施設があったり、足湯があったりと何でもありのところで、観光案内所に寄って情報を収集するといいと思いました。など。
道の駅【宇和島のきさいや広場】の口コミは高評価で安定していますね。
直売所もフードコートもお土産やさんもみんな同じような評価なのが、宇和島ってそういうところなんだって感じです。
ある程度、特産物など知っていけば、想像どうりの感じが多いと思います。
安心して行ける期待を裏切らない雰囲気が伝わります。
同じ県内に住む私なのでわかります。
庭園(天赦園)や宇和島城を散策も素敵
宇和島は真珠が有名ですから資料館があります。
牛鬼館(うしおにかん)の牛はなかなかの雄姿でカッコいいです。
うわじま牛鬼まつりは、7月22日~24日なので、合わせるか外すかですね。
例年7月22日の「うわじまガイヤカーニバル」、7月24日は宇和島盆踊り大会です。
きさいや広場での食事や物産のお買い物が一番の目当てなら外すのもありですね。
宇和島を代表する観光名所として有名な宇和島城は、“鶴島城”の名で親しまれています。
【JRホテルクレメント宇和島】からは徒歩約10分の近さですから道の駅でランチを済ませたらゆっくり散策したいです。
庭園「天赦園」は伊達宗紀が隠居場所として建造した季節の景色が愉しめる場所。
【JRホテルクレメント宇和島】からタクシーで5分です。
宇和島の【きさいや広場】へのアクセス
【道の駅 みなとオアシス宇和島 きさいや広場】へのアクセスと営業時間です。
出発地点から宇和島駅までの時間は?
下記のマップは各出発地点から松山市までにかかるバスや飛行機での概要時間です。
引用:https://www.kisaiyahiroba.com/access/
※ 愛媛県庁の松山駅から宇和島駅までは、車で1時間20分。バスで2時間、電車で1時間20分。
きさいや広場は、宇和島駅から約1kmなので徒歩約15分ですから歩いて行くこともできます。
又は、JR宇和島駅~きさいや広場への連絡バスが便利です。
車なしなのできさいや広場は駅から近いっていうのは私的にOKラインです。
道の駅【きさいや広場】の営業時間
※ きさいや広場の営業時間は以下のとおり。
・年中無休
・地域特産品販売所と郷土文化展示棟は、9:00~18:00
・レストランは、10:30~16:30 [16:00ラストオーダー]
・トイレは24時間利用可能
わたしは、ゆっくり見て欲しいものをピックアップしメモします。
フードコートでランチをいただき、さっきアバウトにメモしたものを購入し宅配の手配をします。
その後は街を散策しお茶を楽しみ、もう一度戻ってお持ち帰りできるものを買って、ホテルでゆっくり夕食を食べるのもいいなと思います。
宿泊と交通機関を選ぶ
航空券とホテルはセットの方が安い!
楽天トラベルの航空券+ホテルパックには、『ANA楽パック』と『JAL楽パック』があります。
新幹線とセットの『JR楽パック』もあります。
下記リンクからホテルだけ予約したり、飛行機とセットやJRとセットなどあなたの都合に合わせて予約できます。
予約はどうするの?と、一瞬思いますが落ち着いてよく見るとかんたんですよ。
●青字の【JRホテルクレメント宇和島】をクリックでJRホテルクレメント宇和島の予約ができます。
●ANA楽パック⇒【フライト・空室検索】ボタン⇒で探せます。
ANA楽パック⇒【フライト・空室検索】ボタン⇒【右の宿泊のみのプラン一覧】での【JRホテルクレメント宇和島】の部屋が予約できます。
●JAL楽パック⇒【フライト・空室検索】ボタン⇒で探せます。
●JR楽パック⇒から探せます。
楽天トラベルで宿だけ探す場合
ホテルだけなら楽天トラベルから選んでポイントを貯めるのがお得です。
まとめ
宇和島のきさいや広場は、農産物も海産物も豊富で近くに観光の見どころもあって素敵なところです。
フードコートはどこもリーズナブルでおいしいと口コミ評価も高いです。
かまぼこ類は近場の海でとれた魚介100%なのは貴重。
スーパーのかまぼこ類は輸入原料ばかりなのが残念な現実。
海に囲まれた日本でお魚原料の加工品がすべて輸入ものってあり得なくないですか?
わたしは肉類はいっさい食べないので、かまぼこ類は好きですが輸入魚が原料のものは食べません。
毎日の献立は基本似たようなものですから食材で変化があるのは楽しいのです。
遠出すると時間も交通費もかかりますが、お買い物も食事もゆっくり楽しみたい。
すると宿泊したくなる、せっかくなので近くの街歩きを楽しんだり観光したいところへも行く小さな旅にします。
旅行とお買い物を兼ねることで宿泊費と交通費を有意義に使いたいのです。
下調べをしていくとだんだん実像がわかってくるのですが、きさいや広場はリーズナブルで美味しい道の駅。
何を購入してもどこで食べても一定のレベルがある、と感じます。
近くの街も歴史を感じていい感じ。
柑橘類が好き、お魚が好き、和食が好き、という方におすすめです!
あなたもぜひ、宇和島のきさいや広場に行ってみてくださいね。